甘ったるいなぐさめが嫌いなんだよね。
昔、Zゾンビ君という友人が飲みの席でこんなことを言っていた。

”前に飲んでた時、隣にカップルがいたんすけど、男のほうが女にうるさいくらいに「君はそのままでいいよ」「素顔の君が好き」とか言ってるんすよ。その男がこれまたブサイクで汗臭い野郎でね…”

その話しを聞いていて僕はひどい野郎がいるもんだなと思った。
いや、そんな身もフタもない話しをする俺の友人のほうをね(笑)

でも、まあ、その気持ちもわからんでもない気はする。

今日、なんとなくグーグルで検索してたら”あなたに勇気をくれる言葉たち”という最近MIXI発で出版された本の存在を知った。

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なんでもMIXIで集まった5万人もの共感と参加をもとに出版されたというんだけど、おお、何か勉強になるかもと思って早速見てみたんだよね。

見てみてまあ感想なんだけど、凄く辛口になってしまって申し訳ないんだけど、きついなあ。。甘ったるい空気だなあ・・・と。素直に感じてしまった。

もちろん企画自体は素晴らしいものだし、これで救われる人もたくさんいると思うから何も問題はないんだけど、そんなことより、感じたのが、どうしてこんなにも大勢の人が日常的にこんな安易な救いを求めているんだろう?ということ。

こういうこと言うと敵を作ってしまうんだろうけど、「大丈夫。君は一人じゃないよ。」とか「思い出して君の笑顔を。」とか、こんなニュアンスの言葉で本当に救われる人がいるんだとしたら、僕は申し訳ないけど、その人はもともと悩んでなんかいないものと判断せざるを得ない。

悩みごっこ。孤独ごっこ。をしているだけに思える。

僕は本当に勇気をもらえる事柄や言葉というのは、実は一見、目をそむけたくなるような、冷水を浴びせられるようなものだと思っていて、そういうことが真実ではないかと信じてる。

だから例えば僕が勇気をもらってきた言葉なんかを要約するとこういうこと。


人間は孤独だ。夢など叶わぬ可能性のほうが高い。不幸も悲しみも山ほど押し寄せてくるだろう。諦めろ。人間なんてもともとたいして幸せにはなれん。花に嵐のたとえもあるさ。さよならだけが人生だ。耐えろ。耐えて笑え。


こういうニヒルな真実にこそ僕は勇気をもらえるんだよね。
そうだよな人生ってそういうもんだよな。って。
人間すべてがそういう存在なんだからしゃーないよなって。

要するに、甘ったるいなぐさめが嫌いなんだよね。

でも、これがフリスタが今いちブレイクしない最大の理由なんだろうなあ。エッジきつすぎて。あはは(笑)あはは(笑)あはは(自虐)

自虐ついでに、今度路上とかで、あなたのために人生の真実をつげるすっげー嫌な言葉を書きますみたいなニセ書家を気取ってみようかな。

”夢見る前に働けよ。”とか(笑)







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by freestyle-life | 2007-06-09 15:48 | フリスタライフ
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