オールニートニッポン  渋谷にて
昨夜はライターの高山さんとともにオールニートニッポン公開収録へと足を運ぶ。
高山さんも僕も気づけば30代なかば。
ひさしぶりにリアルな10代、20代の顔が声が聴けて刺激になった。

※丸山さん呼んでくれてありがとう。

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収録後、打ち上げで飲んだビールと焼肉が旨かった。なんだかんだ言って酒を飲んでる今日この頃、ああ意志薄弱。

最近何かと有名な作家の雨宮処凛さんとも初めてお会いして名刺交換させて貰ったけど、結構、飲んでいらっしゃったようできっと僕のことはまったく憶えていないことだろう。ふふふ---。

会場では現役フリーターの若者や労働組合代表の方がたの話しが興味深かった。そして考えさせられることも多くあった。

現役フリーターや現役ニートの若者から聞こえる声、それは要約するとこういうことだ。”自分のことを認めてくれない。この現状をどうすればいいのか?”

そしてそのそれぞれのケースに対して労働組合の方が、それは理不尽だ戦おう!とアドバイスする。

「面接を受けても雇ってくれない。雇われてもすぐクビになる。それは理不尽なんじゃないのか?」こういうケースが多いみたいだけど、その主張ややりとりに僕は色んな視点で考えさせられた。

端的に言ってしまうと、例えば僕が何かのプロジェクトを進行させる時、まあ、色々な人を集めるわけだけど、はっきり言ってしまって仕事のできない人間はいらない。そもそもそういう人間は話せばすぐわかるし最初から手を組まない。社会性のない人間とも組まない。時間が守れないやつとも絶対組まない。

でもこれって仕事という側面では当然のことであって、僕らフリーランスは仮にこれらのことで、プロジェクトを外される局面に陥ったとしても、まあ、泣き言は言わない。全て自分の責任において処理をする。そして常に自分のことを切磋琢磨している。

でもこれが人間が生きてゆくということの基本姿勢だと僕は思う。だから何が言いたいかというと、現代のフリーターたちが抱える問題も、フリーターの側からの主張だけに着目してしまうと、問題がいつまでたっても解決されないんだろうなということ。雇う側からの論理もきちんと同時進行で考えないとこの問題はいつまでたってもラチがあかない。

フリーターの側も仕事が欲しいといっても、もし仕事をするだけの必要な社会性を持っていないのだとしたら、僕が雇用側にいてもそりゃー雇うわけがない。この世はボランティアで回っているわけではないから。

でもここで凄く大事にしたいんだけど、僕は決して服装がどうとか、髪の毛がどうとかで人のことを判断するわけではないということ。

現に僕は長髪だしピアスしているし、服装もかぎりなくルーズだし、おまけにひげだ、アンド、○○○ーだ。

だから人のことを決して格好ではみない。でも話しや態度は凄く見る。これは自論だけど、ちゃんとしている人間はどんな格好をしていようとわかるもんなんだよ。これは逆もまたしかり。どんなに真面目そうなスーツを来て髪を7,3にしてようとダメなやつはダメだ。


でも確かに、グッドウィルとか、僕も昔派遣で働いていたことがあるから、僕も実はあのデータ装備費とかなんとか搾取されていた人間なんだよね。だからああいう人を人をも思わない企業には当然潰れて欲しい。

こういう、クソみたいな企業が全国を跳梁跋扈していて、僕は日々怒りにふるえているから、こういう企業のいうことを信じるな、いいなりになるな!という運動には僕も積極的に参加したい。

だけどこれは重要な側面なんだけど、僕は20代の10年間、プーをして日雇いをして、会社員になっても地獄のような残業でまともな生活もできず悔しい思いをしてきたけど、でも実はこの社会での理不尽な体験こそが、僕の今の強固な人生に対する哲学や、社会的弱者にたいする視点の源、そして何よりこの社会という荒波を泳ぐタフさを身につけるに重要なことだったんだよね。

これは真実だと思う。

だから僕は思うんだよね。

人間の身におこる全てのことには意味がある。そしてそれぞれの捉え方、考え方によって人生は幸福にも不幸にも進んでゆく。

今、現実に安い時給で理不尽にこき使われている人々も、視点を柔軟に持つことで様々なチャンスが見出せるものと僕は思う。

時代はいつもそんなには変らない。

苦渋の思いをしたが故に、世に出ていける人がいる。

だから安易にやけっぱちのような、反社会的ムーブメントに乗っかって、自暴自棄になって欲しくないなと僕は思った。

正直言ってそんなことをして面白がっているのは、金持ちのメディアや出版社だけなんだよね。安全な場所から、今度は貧乏人たちが何やるかって楽しんでいるんだよ。そしてそれを-ニュースにしてまた儲ける。

今の現代の構造はそんな気がするんだ。



そして最後だけど、そんな現代だからこそ自由型の人生を!

と僕は言いたい。

この世界をタフにクロールできる力を身につけて、この世界を自由型で生きる。

そこには、アホみたいに安い時給で人をこき使ってやろうというクソどももいないし、自分の人生は全て自分のものだ。

そうやって生きてゆくことは実は本当に大変なことなんだけど、だけど、僕も含めて現実にそうやって生きれている人がたくさんたくさんいる。

だから、この真実を信じて、このヘビーな時代を皆で笑って生きていって欲しい。。。

それが世界を変えるということ。

僕はそう思うんです。



***


渋谷の夜をふらふらと撮影しながら帰路についた。

深夜のアイス屋の風景、工事現場で口をぎゅっとつむいで立つ警備員のおじいさん。エロい露出で歩く女たち。

結論から言うけど、やっぱり僕には渋谷は好きになれない。

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by freestyle-life | 2007-07-14 22:39 | フリスタライフ
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