逃げられないんだよね

いかん、うっかりTVを見てしまった。

あれ。

フジTVでやってた、日本の問題をどうこうと、タレントとか政治家が喧々諤々やるやつ。
司会、小倉なんとか。

内容は、ワーキングプアの現状についてだったかな。
これがまた悲しい内容なんだ。

仙台の31歳、タクシー運転手さんの年収が160万円で親も妻こ子供もそれで暮らす。とか。
西陣織の職人が暮らせなくなって新聞配達員になって月収10万円くらいで暮らすとか。
もうそんな悲しい現実がこれでもか、これでもかと放映されて。

それを年収1千万くらいの政治家とかタレントどもがしたり顔して、ああだこうだ言うんだよ。
俺、こういうのたまんないんだよね。

ほんと辛い。ほんと生きる気力っていうか、そういうのが一瞬なえるよね。

だからTVは嫌いだ。

でも、それを見ていて同時に痛切にこう感じたんだよね。

”俺も逃げられんぞ・・・”って。

収入の問題、親の老後の問題、子供の教育の問題。

全てがこれから僕に降りかかってくるんだろう。

その、どれもこれもが逃げられない問題。

そのリアリティーっていうかね。

そういうのに、正直、ゾッとしている自分も確かにいるんだよね。

俺、まじで大丈夫か!?って。

ほんと、真剣に自分を引き締めていかないと絶対、勝てない敵だと思う。

そして、ともに現代を生きるほとんどの人が抱えている問題なんだとも強く感じる。

みんなそうでしょ?




青い顔をして、眉間にしわを寄せて、こんなことを考えながら、ほぼ毎日行く近所のスーパーのレジに並ぶ僕。

あいかわらず、スーパーのレジは悲しいまでに無機質で、人々は死んだ顔をして通り過ぎる。

そんなレジでも、うちの子供は興味津々で、”僕が払う。僕が払う。”と必死に自分でお金を払いたがる。

その子供を抱きかかえ、子供にお金を支払わせる。

その子供のしぐさにレジの中のお兄ちゃんの顔が一瞬ほころぶ。

体温が蘇る。血が通う。

その笑顔に僕は子供と一緒にありがとうと言う。

そして、この一瞬に、この世界にはまだ希望があるはずだと僕は信じる。


きっと。





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by freestyle-life | 2008-01-10 11:33 | フリスタライフ
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