人生相談
最近、週刊プレイボーイに掲載されていた、昔から今までの人生相談を改めて読み直したりしているんだけど、これがさすごく面白いんだ。

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何が面白いってさ。

1960年くらいの相談内容と、2000年になっての最近の相談内容。あんまり変わらないんだよ(笑)

相談内容は、SEXに関する悩み、異性に関する悩み、就職や将来に関する悩み、国家天下を憂える悩みと、こういういうのが昔も今もメインでさ。今も昔も、まったく変わらん(笑)

いつの世もさ、実はさ、なんてひどい時代だ!!とか、うわー不景気だー!!とか人間は同じことを言い続けているんだよね。それが凄くよくわかる。いつの世も景気は悪いし、いつの世も若者は生きる死ぬで悩む。そういうことなんだろうね。

ただ、あきらかに変わっているなという点もある。それはね、回答者の答え方。これだけは明確に変わっているように思える。

どういうことかというと、例えば相談にこういうのがあったとする。

”生きるのが苦しくてしかたありません。仕事もうまくいかないし、恋人もいません。こんな自分、いっそのこと自殺したほうがいいんじゃないかと思う毎日です。どうかよきアドバイスをください。”


こういう相談に昔の回答者で有名な、柴田錬三郎さんとか、今東光さんは、まったく歯に衣着せずにこう答えるんだよ。

”バカヤロー!!てめえみたいな軟弱な野郎は、生きていてもどうせ何もできやしねえから、さっさと死んじまえ!!そのほうが世のためだ!このバカタレが!!”

って(笑)

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これさあ、今のこのインターネットが普及した時代に言ったら大変だよ。あっという間に炎上してニュースになるんじゃない?

でも、昔のメディアが紙とテレビラジオしかない時代には、こういう回答が受け入れられていたんだよね。それを言われたがわも、”ナニクソ!!”って思って抗議の手紙を送ってもう一度頑張ってみたり。そういう、深いところでのコミュニケートがとれていたんだなと何となく感じる。

回答者側にも厳しいこと言っても逆の意味で愛があったし、真剣に相談者に答えようとして、こういう厳しい言葉になっている。そしてそれを読む人も、きっとそういうことなんだなと想像する人間力があったんだろうね。

言うなればアナログのよさというか、一方向のみの、やりとりに手間と時間がかかるメディアの良さというか、そういうことかも知れないね。

でも、今はその深い人間力みたいなものだけは亡くなってきているように思える。全てがノリというか、真剣に答えるより、いかに茶化すかとか、いかに面白くするかみたいなことを重要にしている。ようは皆、本気でものごとを考えていない。。。


話はそれたけど、とにかく、人間の悩みは今も昔もほとんど変わっていない。そしてこれからもあんまり変わらないんじゃないかな?そんなことを本を読んでいて思ったんですよ。はい。


でもさあ、このことを知ると、なんかちょっとだけ心が軽くならない?

きっとさ、特別な悩みなんかこの世に無いんだよ。

これを見ている、あなたが今、抱えている悩みだって、きっと、どこかの時代の誰かが抱えて、そして無事、乗り越えてきた悩みなんだよ。だから多分だけど、そんなに深刻になることないと思うんだよね。うん。



でも、悩みっていうのは、抱えた本人はそれこそ生きるか死ぬかだもんね。

それは僕は痛いほどわかるよ。

ちなみに僕が昔、抱えた悩みは・・・

いや、それはあまりにもヘビーなので、ここで言うのはやめましょう。

でも、結果だけ。

大変だったけど、今は解消されたよ。いやー心の底から、生きててよかったなー!!と今は自由に生きていますよ。はい。



人生、捨てがたし!!

これからも大変なことはきっと、来るでしょう。

でも、きっと乗り越えられる。いや、乗り越えてみせる!!

そんなことを誓う、梅雨入り二日目。


梅雨と書いて梅の雨、なんか、そうめんのつゆか何かに出来そうな気がしますな。今度試してみっか。






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by freestyle-life | 2008-06-03 15:45 | フリスタライフ
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