ワタシハココニイル
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昔20歳くらいの頃に、ワタシハココニイルっていう曲を書いて皆に聴かせていたことがあって、その歌の内容は、居場所をなくした狼がワタシはココニイルって最後の力を振り絞って闇夜に吠えるというものだったんだけど、その歌のことを今日の秋葉原の通り魔事件を知って思い出した。

何でそんな歌を書いたかっていうと、それはまあ、僕自身がその頃、相当色んな意味でやばかったからだと思うんだけど、そのやばさに更にオーバードライブをかけて、歪ませたような時代になって来ているなと感じた。

犯罪者っていうのは、氷山の一番上の部分であって、実際犯してしまうのは一人だけど、その後ろには膨大な数の似た考えと鬱屈を持った人間がいると思う。

僕は一応社会学を学んだ人間なので、そんな風に最近おこる理不尽な事件のことを見ている。

そしてただ、どうしてこんな悲しいことが・・・と絶句する。

たまたま、そう、あくまで、たまたま事件に巻き込まれなかった俺たちは、この事件をきっかけに、どうしたらこの陰惨な世界が少しでもマシになるのかをやはり、考えなくちゃいけないと思う。

それがたまたま運良く、事件の被害者ではなく、事件の傍観者となった僕らの責任なのではないかと思うんだけど、それにしても、数時間前に大量の人が死んだ場所で、TVのレポーターの後ろで知能指数が無いんじゃないか?と思える顔をして携帯を持ってピースするバカども、あいつらを見ると一瞬、人類なんて所詮こんなものだと、絶望的な気分になり俺は安酒をあおらずにいられなくなる。

映画バベルを見ればわかるように、全ての事象が全ての人間にとって無関係じゃないと思う。罪をおかしたもの、悲劇に巻き込まれたもの、すべてが僕らにきっと無関係じゃない。

でも、そう考えると、あの携帯でピースのバカどもとも何か無関係じゃないのかと思うと、ため息が出て、さらに安い酒をあおりたくなる。

一体、俺の酒はどこまで安くなるんだ。畜生。



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by freestyle-life | 2008-06-08 20:04 | フリスタライフ
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