福岡3児事故死:被告側も控訴「懲役7年6月重すぎ不当」 http://mainichi.jp/select/today/news/20080123k0000m040090000c.html 福岡市東区の「海の中道大橋」で06年8月に起きた3児死亡事故で、元市職員の今林大(ふとし)被告(23)側は22日、業務上過失致死傷罪とひき逃げを併合した上限の懲役7年6月(求刑・懲役25年)を言い渡した8日の福岡地裁判決を「重すぎて不当」として福岡高裁に控訴した。 自分が直接見ていない事件というのは、多種多面な要素があり、ほとんどにおいて発言は控えたいと思っているんだけど、さすがに、これは無理。これまでの経緯など、全てを聞くかぎり許すことができない。 僕はこの事件に関しては、実は被告に譲歩的だった。 それは、もしかしたら悲しいけど、こういう事件はいつ誰に起こってもおかしくないと考えていたから。もちろん僕にも。 しかし、今回の、悲しいまでに身勝手で人間性の感じられない控訴を機会に、僕も含め、ほとんどの人間を敵に回した気がする。 "「反省しており、社会的制裁も受けた」などと執行猶予付き判決を求めていた。" という身勝手な主張に、今まで譲歩的に見ていた人も、これじゃあ、さすがに無理なんじゃないかと思った。 この世界において昔から一番、罪が重いのは子殺し。 もともと求刑されていた懲役25年だって、軽すぎるくらいだった。それが、裁判側のどうしようもない腑抜けで、懲役7年6月なんていう、ふざけんじゃねえってくらいの数字が出された。 そして、今回のこの控訴。 裁判を受ける権利とか、人権とか、そんなもの・・・ 昔、こう、高らかに叫んだ人がいた。 ”法の前に人ありき!!” 子を失った親の心の痛みはきっと天を裂くものだろう。 つらいニュースだった。 それとも、被告に何か誰にも知られていない、言いぶんでもあるんだろうか。。。 とにかく残念だった。 人間の醜さを、まざまざと見せつけられたようで、とても残念だった。 身勝手で、現代を象徴するような、未熟さに他人事とは思えない憤りを感じた。 ←読んだ人は是非、ボチっとしよう!!心やさしきあなたのボチっ!!に感謝しますよ~。
by freestyle-life
| 2008-01-22 23:26
| 怒り
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