手塚治虫の”アドルフに告ぐ”とか。
映画”ライフ イズ ビューティフル”とか。 ナチスのホロコーストを舞台にした話に僕はめっぽう弱い。 特にライフイズビューティフルなんて、もう無理。 必死に沸き起こる怒りと悲しみと涙に耐えながら、息もたえだえにラストまで見たのを覚えてる。 漫画作品や映画ですらそうなのだから、この悲しみを同じような形で現実として生きている日本の拉致被害者の家族の方や、チベットで虐殺される人々、中東でミサイルを打ち込まれて家族を失った人々の気持ちは一体どれだけ悲しいんだろう、苦しいんだろう。 そんなことを、北朝鮮のテロ支援国家指定解除のニュースを見て思った。 そして、同時に、俺はこの国の総理だという、福田という猿と、アメリカのブッシュとかいうチンパンジー野郎を心の底から軽蔑した。 いかに地位があろうと、権力があろうと関係ない、同じ人間として、軽蔑する。 俺は胸をはって堂々と軽蔑する。あいつら、大バカ野郎どもを。 北朝鮮のとってつけたような猿芝居にも反吐が出る。調子に乗るなよと思う。 だけど、ヒトラーのドイツが崩壊したように、スターリンのソ連が崩壊したように、狂ったものは必ず崩壊する。これが唯一の救いであり、希望。 北朝鮮の中にもきっと、改革を望んでいる良識派の人が隠れているはずだ。だから祈ろう。一日も早く少しでもましになるように。 そして、今の状況で俺たちに何ができるのか? それは軽蔑すること。 俺たちは確かに無力だ。 だけど、軽蔑することは出来るはずだ。 だから、自分はあの、いつまでもいつまでも愚かな猿どもを軽蔑している!!そういうことを生活の中で高らかに口にするんだ。 堂々と口にするんだ。 そういう気持ちのうねりがきっと世論に何かを生む。 僕はそう思うんだ。 親が自分の子供と引き裂かれる。 これ以上の悲しみは世界中の、いや、宇宙中のどこを探したってきっとないんだよ。 小さな子供が、お母さん!!と叫ぶその気持ち。 それだけを、ただ、それだけを守りぬけば世界はすぐに平和になるのに。 畜生。あの猿どもは。 ←怒りをこめて押せ!
by freestyle-life
| 2008-06-28 11:36
| 怒り
|
カテゴリ
フリスタライフ勇気もらった言葉とか 怒り 喜び 自由型語録 泥酔 僕のプロフィール 以前の記事
2008年 09月2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 01月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| |||||||
ファン申請 |
||